Corporate philosophy
庭園文化の未来
欧州の「ガーデン：Garden」の語源は、一説によると「ガード：Guard」と「エデン：Eden」に由来するとされます。日本の庭園も、飛鳥時代の昔から極楽浄土を再現する試みとして出発しました。ともに、人間の究極の安らぎの場として庭園文化が求められたのです。
現代社会においては、人工知能やロボティクスなどの技術革新が猛烈な勢いで進んでおり、あらゆる産業・文化が一寸先を見通せない時代に入ったと言えます。しかし、人間が肉体を持つ存在である限り、幾星霜を経ようとも庭園文化のような現実空間での安らぎの場を必要とし続けると確信しております。
新しい時代、価値観にこたえる庭園文化はどういったかたちであるべきか？その命題を明らかにしたい。
当社はそのような思いをもって事業を開始しました。
Our vision
当社の主な強みは「商品企画」です。特許の一種である意匠登録済み商品なども有します。物流や在庫管理といったいわばインフラ部門は極力外部にアウトソースする事で、資本効率を高め少人数で高い生産性を生み出し、消費者・販売先・仕入先・スタッフなどあらゆるステークホルダーと付加価値を共有・向上させることを目指します。
当面は、ホームセンター向けガーデニング商品を主力として基盤の整備を図るとともに、建築外構向け商品の強化を進めて参ります。
